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ボートレース江戸川は「男女W優勝戦・第39回サンケイスポーツ杯」の4日目 [勝利の法則]

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ボートレース江戸川は「男女W優勝戦・第39回サンケイスポーツ杯」の4日目



専属記者の勝負レース!

≪6R/予選≫13:29
(潮↓:-10)

1号艇:香川素子
2号艇:本部めぐみ
3号艇:大豆生田 蒼
4号艇:宮本紀美
5号艇:永井聖美
6号艇:大橋由珠

■香川は再度の1枠。そして、都合“3日連続”のイン戦と恵まれた。前2走とも逃げ快勝に加え、「ペラを調整して、伸びと乗り心地が良くなった」と足も上昇中。ここも逃げて期待に応える!相手も本部と永井で順当。

【2連単】
 1 → 2
 1 → 5



予選の3日目が終了して、機力相場がハッキリしてきた。

男子の主力メンバーの中で、明らかにエンジンが出ているのは片岡雅裕。昨11Rのカド戦ではチルト「1度」にも挑戦。「伸びが更に良くなっていた」と話す強パワーは、ピットでも評判が高い。レース結果は(内枠勢に抵抗され)4着だったが、間違いなくトップクラスの仕上がりと言っていいだろう。

本日の4日目は、5R(3枠)&11R(6枠)に登場だ。

その片岡に続くのが、田村隆信・松本庸平の両者。


昨日の田村は、6枠&5枠のアウト2走でも「2着&1着」とまとめ、松本も同じく外枠(5枠&6枠)の2回走りを克服して「1着&3着」としっかり舟券に貢献した。

田村が「行き足系がいい」と言えば、松本も「安定板がなくても問題ない。出足がいい」と実戦向きの仕上がり。この2人は本日も外枠(田村が7R6枠、松本は11R5枠)での出走となるが、現状の仕上がり具合なら舟券には十分絡めるはずだ。

逆に、上位陣との比較で分が悪い川北浩貴と重野哲之のA1両者だが、本日はそれぞれ1枠で登場するだけに、コースの利を生かせれば好勝負は可能だろう。

川北(9R)は「直線は上位に負けるが、回り足は悪くない」とのことだし、一方の重野(11R)も「出足はないけど、伸びは多少上向いた」と話しており、全部の足が悪いという壊滅的な状況ではない様子。

なお、昨3日目が終了した時点で得点率「5.00」の重野はかなり苦しいが、川北は「7.40」で男子の6位に踏ん張っているだけに、このイン戦は優出へ向けて“一日早い勝負駆け”となりそう。取りこぼしはできない!



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