ボートレース尼崎 第47回報知金杯争奪 六甲賞競走 優勝戦出場 選手インタビュー 参考に

1号艇藤岡俊介選手

「昨日もまだパシッと合ってる感じはなかったんですけど、しっかり合えばいい足してます。乗り心地も問題ないし、今日もしっかり調整を合わせるだけ。ゾーンもそんな狭い感じはないです。あとはインからスタートを決めて、グーンと思い切って回って…自分のレースをするだけでしょう。相手は強いし、(白石)健さんもスタートが早いけど、それもしっかりとけん制しながら、インからしっかり逃げるつもりです。」

2号艇白石健選手

「昨日の前半はちょっと違和感があったんですけど、準優は良くなってました。出足は上位だと思うし、伸びも中堅上位はある感じ。調整のゾーンはちょっと狭そうなんですけど、合えばいい足してると思います。ずっと調整して来て方向性も徐々に分かって来ました。スタートはスローからのほうが見えてるんで、今日もしっかり行けるよう頑張ります。」

3号艇金子龍介選手

「準優は練習してない位置から起こしたし、スタートも思ったより早くなって…。でも、厳しい展開でもしっかり残せたし、足は今節で一番いい状態になってましたね。回った感じが良くなったし、伸びも上向いてました。3コースは好きな位置ですよ。あとはしっかりスタートを練習して、いいのを決めるだけ。お客さんも応援してくれてるし、何とか期待に応えたいね。」

4号艇松本勝也選手

「準優は展開も良かったけど、足の感じも良かったですね。回転も上がって来て、回ってから押す感じも出て来たんで、今が一番いい状態かも？元々本体は良さそうやし、セッティングも合って来たんでしょうね。あとはしっかり乗り心地を付けて、レースに集中するつもりです。コースは多分枠ナリ。スタートは行けてるほうなんで、今日もしっかり決めたいですね。」

5号艇安田政彦選手

「このタイプ(出力低減)のエンジンは初めてやったんで、最初は調整も大変やったし、今もまだあまり掴み切れてません(苦笑)。でも、伸びがいいのは確か。昨日はそこを重視して、ちゃんとその足が来てたんで、今日もその方向で調整しようと思ってます。スタートはダッシュからのほうが掴めてるし、足も伸び型なんで、コースは9割がた5コースからのつもりです。」

6号艇吉田俊彦選手

「準優は何とか凌げたけど、足は全然でした。回転が合ってなかったし、チルトを下げたのも失敗だった感じ。今日は元のゼロに戻して調整するつもりです。合えばホンマいい足してますよ。優勝戦でも十分戦える足なんで、あとはしっかり合わせるだけでしょう。コースは動きたい気持ちもあるけど、あまり深くなったら自分がレース出来なくなるんで、ほぼ6コースのつもり。スタートは行く気で行きます。」

昨年の「六甲賞」ではコンマ01のスタートを決めながらも、イン戦惜敗となった藤岡選手。「あれは(2コースが凹む)隊形も悪かったけど、それより自分のターンミス」…その雪辱を晴らす舞台は整ったようです。

、外の5人も強者揃い。展開次第では誰が勝っても驚けません。特に気配をグンと押し上げて来た印象なのが金子選手。

厳しい展開でも残せた準優の足を見れば、得意のセンター戦。お馴染みの“勝負度胸”でレースを盛り上げてくれる可能性もありそうです。また、今回の“出力低減”モーターになってから、意外に舟券絡みのシーンが見られているのがダッシュ勢。

１－３－６ボックス　１－２－６ボックス　

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